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2017-05-09

夏期講習ということで、学校の授業がストップし、ある程度まとまった時間が取れることから、既習事項の穴埋めをするのが得策と考えます。そこで、各教科の、習ったが苦手のまま来てしまった分野を探すべく、学力診断テストを実施しました。

今日は数学です。1年生の学習事項全般のまとめテストをしました。結果を持ち帰ってもらいましたのでご覧ください。100点満点中、44点でした。しかし、50分の制限時間ですが、38分10秒で終えています。そこそこの時間を掛けて解いています。テストの前に私から言いましたこともあり、見直しもしました。各分野での得点率は見ての通りです。突出して出来るところはありませんが、特に「比例・反比例」は出来ていません。そこに限らず、全体的に復習が必要です。

まずは間違えた問題の解答・解説を読み、理解して覚えることをしましょう。いわゆるテスト直しです。それが済んだら、結果票の右下の「キミが復習する必要がある科目」に沿って、該当箇所を勉強し直しましょう。ご自宅でもその様に進めると良いと思います。

また「学力診断テスト」は、ご自宅でも受験可能です。残りのテストの内、「英語 中一総復習 (一般動詞の過去形なし)」「国語 中一総復習」は少なくとも受けてみましょう。塾に来るのが週一回ですので、ご自宅で受けてみて、結果票の右下の「キミが復習する必要がある科目」に沿って、該当箇所を勉強し直すと良いと考えます。夏期講習の終盤は、学校の次の定期試験の勉強をした方が良いので、いつまでも既習事項の復習ばかりやっていられないからです。「学力診断テスト」の結果は、私の方でも分かります。 今日は数学のテストをして、不正解だった問題の解説を途中まで読みました。

英単語・英熟語も学習しました。ドリル形式で20問解いて、10問ごとの正解率が、40%と60%でした。まだまだ覚えましょう。

他に、「小テスト」は何回か受けて活用していますが、「定期テスト」は一度も使っていませんので、その使い方も教えました。英語と数学で、範囲も様々に指定でき、時間も10分~90分で何段階にも設定できます。この「定期テスト」機能もフルに活用して、豊富に問題演習をこなし、実力を付けてください。各問題に詳しい解説付きです。不正解が多いようでしたら、講義に戻って聴き直しましょう。

次回もお待ちしております。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

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