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2017-05-18

まず、英単語の覚え方を勉強しました。学校の教科書に出てくる、試験範囲の英単語を、メモ用紙などのいらない紙で良いので、読み方を発音しながら、書いていくことです。読めて、意味が分かること、そして出来れば、つづりも書けるようにしましょう。必ずしも書かなくても、最低限、読むことは続けましょう。あるいは、声に出せない状況でも、目で読むのです。続ければ覚えてきます。 教科書ガイドを持っているということですので、それを大いに役立ててください。学校の授業で全て、教えられているはずですが、聞き漏らしたりもしますので、教科書ガイドで単語の意味や英文の日本語訳を調べて、理解し、覚えるようにしましょう。 理想的には、教科書に出ている文は、丸暗記をすることです。非常に練られた文が載っていますので、何度も読み込んで覚えてしまうと、単語・熟語はもちろんのこと、その使い方、様々な文の構造など、模範的な英文を暗記することになります。それらの基礎となる英文が頭に入っていれば、かなりの程度まで通用します。おそらく、学校の定期テストくらいなら、満点近く取れるでしょう。もちろん、高校入試にも大変生きてきます。何も、それほど構えなくていいのです。毎日、そして時間を見つけて、なるべく声に出して読み続ければ、抵抗なく頭に入ります。そうすれば、その後の学習を優位に進めることが出来ます。たとえ覚えられなくても、やっただけのことはあります。挑戦してみてください。

漢字も、やはり基本は、理屈ではなく、何度も紙に書いて覚えることです。確かに、漢字に理屈を付けて覚えやすくしたものも時折見かけますが、全ての漢字について出来ている訳ではありません。それに、現実問題として、やはり深く考えずに、こういうものだと受け止めて、書いて覚えるのが、結局は近道で効率的です。止め・はね・払い・長い・短い・点のあるなし、横棒や縦棒が1本多い少ない、などに注意しながら、何度も書きましょう。我々が覚えた漢字を書くときも、いちいち理屈で思い出しながら書く訳ではありません。手が勝手に動いて書いている、と言う感じです。そうなるように、覚え込みましょう。

勉強全般について言えることですが、特にこの様な暗記物は、やったかやらないかです。どれだけそれに時間を掛けて実践したかであって、頭の善し悪しではありません。がんばってください。 これらのことを、具体例を挙げ、実際に私が紙に書いて見せながら教えました。分かってくれたと思います。要は実行することです。がんばりましょう。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

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