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2017-05-12

数学です。「文字と式 分配法則の利用」を学習しました。講義の後のドリルでは、20問中、17問の正解でした。その後に「定期テスト」機能で、同じ単元の問題演習をしました。60問中、31問の正解で、52点でした。もっとも、私のアドバイスしたところも含まれています。そばで見ていますと、文章題から式を立てるときに、不等号の向きが逆だったり、~より(大きいまたは小さい)と~以上(以下)の記号の使い分けが出来ていなかったりしました。他にも、間にもっとたくさんの項が入り、長い式でしたが、同類項だけを取り出してみると、「15x²―10x²」の答えを、「5x²」とせずに、「5x⁴」としていました。係数部分の計算は良いのですが、xが2乗同士の同類項の引き算で、なぜxが4乗になるのかを聞いてみますと、“掛け算をしたから”という事でした。これも基礎が理解できていないことになります。その場で、正解が「5x²」になる理由を私が説明した後、同じ説明を求めると、“頭の中の知識が整理されていなくて分からない”、との事でした。この単元も講義を聴き直した方が良さそうです。

英語は、昨日の様子からしまして、アルファベットの次 辺りからやり直すのが良い感じがします。1年生でもあり、まだそれほど難しいところまでは進んでいませんので、初歩から学び直すと良さそうです。しかし、そうは言いましても、やはり量も多く時間も掛かりますが…。本日は、塾に来るまでもご自宅で勉強していた、これまでの続きの「be動詞の否定文」を学習しました。ドリルは22問全問正解でした。「be動詞の文」では、ドリルが10問全問正解、「be動詞の疑問文」では、ドリルが12問全問正解でした。良く出来ています。しかし、ちゃんとしたテストではありませんので、ノートやまとめプリント、その他学校の教科書やノート・プリント類を見ながらでも、やっていいことにしています。あるいは講義に戻って参考にしてもかまいません。調べながら問題を解くことでも覚えられ、勉強になるからです。そこで気を付けなければならないのは、答えやヒントを探してきて写すことで安心し、見かけの正解率を上げて満足してしまうことです。大事なのは頭に入れることですので、注意しましょう。

次回もお待ちしております。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

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