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2017-05-12

英語です。「be動詞の文」を勉強しました。講義を聴いて、ドリルを解きました。ドリルは、22問解いて21問正解でした。ここで、私も始めは、またもや簡単な所をやっているのを見て、その様なところに時間を掛けるべきではないと諭したのですが、その後に「定期テスト」機能でテストをしてみると、次のようでした。例えば、文中の空欄に単語を入れるとき、be動詞を入れるところを代名詞を入れてしまい、結果、動詞が無くて主語が2つ、続けてあるというものになっていました。私が指摘するまで、同じパターンの問題は皆、その様に答えていました。または、appleの前に付ける冠詞が「a」ではなく「an」であることに気付かなかったり、主語と動詞の組み合わせが合っていなかったりしました(「you」なら「are」、「he」なら「is」、などをしっかりとは覚えていませんでした)。これらを考えますと、基本中の基本からやり直した方が近道な感じがします。一見簡単すぎるような基本をやりたがるのが、分かるような気がしました。

それは数学でも一部について言えることでした。今日は「文字式の加法・減法」を学習しました。講義を聴いて練習問題を解き、ドリルもやりました。練習問題でも、所々、計算問題を間違えていました。ドリルは10問中、7問の正解でした。ドリルでは「次数」についての理解が出来ていませんでした。講義の段階で分からなければ、先へ進むべきではありません。解説を読んでも分からなければ、講義に戻りましょう。 これまで私は、簡単なところはどんどん飛ばすように言ってきましたが、どうも基本から復習する必要がありそうです。しかしかなりの時間が掛かります。幸いまだ1年生ですので、少なくとも中学入学以来の学習内容はやり直すのが得策と思えます。しかし近くに迫ってきているテストがありますので、そちらに重きを置きながらも、既習事項の復習もやるべきだと考えます。当塾では残りの夏期講習はテスト対策を行いたいと思います。

明日もお待ちしております。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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