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2017-05-11

定期テストで良い点数を取るための、当塾のパソコン学習と学校の授業との兼ね合い・組み合わせ方をプリントにお書きして、持ち帰ってもらいましたのでお読みください。

本日の学習報告です。 英語です。お母さんの心配なさるように、現状は基本中の基本事項を学習し、ドリルでもほぼ満点を取っています。本来は時間が許せば、今のように着実に基礎を固めて進んで欲しいのですが、そうも行きません。実際の所、ドリルでも落としてはいけないところで点数を落としていますので、この様なケアレスミスをなくすために、本来なら簡単な問題を短時間でたくさん解いて、ミスをしない訓練を積むのですが、時間がありません。そこで、「定期テスト」機能を使って、既習事項の理解度を確認しました。 1回目は、初歩から今度の定期テストの範囲に設定し、時間は70分にしました。20分で出来ました。結果は、109問中、74問の正解で、68点でした。アルファベットやごく簡単な英文は出来ましたが、少しだけ複雑な英文になると間違えたり、英文の基本的な決まり事を忘れていたりしました。 2回目は、1回目で良く出来ていた最初の方は飛ばした上で、同じく今度の定期テストの範囲に設定し、時間は90分にしました。37分33秒で出来ました。1回目より時間を掛け、慎重に取り組んだようです。結果は、133問中、91問の正解で、68点でした。同様の他の問題が出来ているので、出来るはずのものをやっていなかったり、間違えたりしています。ご本人に聞きますと、ミスが多かった、パソコンのやり方がまだよく分かっていなかった、とのことでした。それはあると思います。ですから、点数や正解率よりも実力はあると言えそうです。 したがって、今度の学校のテストで高得点を得るには、基本事項の復習をパソコンの講義でやるよりも、学校の教材を中心に復習するのが良さそうです。それで、分からないところをパソコンで勉強し直すと良いでしょう。もちろん時間があれば、特に試験範囲の後ろの方の講義をしっかりと聴き、練習問題・まとめプリント・ドリルと進み、小テストや定期テスト機能で問題演習も豊富にやるべきです。

国語も、学校の教材を復習しましょう。テストが近付いてきた今は、パソコン学習は即効性がありません。時間があるときにじっくりと取り組むことで威力を発揮するものです。

数学は、これまでやってきたパソコン学習をそのまま続けると良いと考えます。但しテストまでの時間配分を考慮し、試験範囲を、問題演習を含めて最後まで終えるようにしなければなりません。

週末とお盆は、ご自宅でもパソコン学習と学校の教材をうまく組み合わせて、がんばってください。

次回もお待ちしております。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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