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2017-04-21

終始、数学を学習しました。「文字と式」です。講義を丁寧に聴いて、練習問題で確認し、まとめプリントで考え方を整理しました。練習問題やまとめプリントも良く出来ていました。続いて、ドリルを解きました。「文字と式 数量を文字で表す」では22問中、20問の正解でした。良く出来ています。尚、この「ドリル」は、1度間違えても2・3回やり直して正解すれば、不正解にはならないようになっており、ご本人の感覚とはずれていると思いますのでご注意願います。 しかし、次の「文字と式 文字式の表し方」で、30問中、17問の正解で、機械による苦手判定が出てしまいました。この「苦手判定」とは、機械がドリルの出来具合や間違え方から、その分野が苦手だと判断し、強化するように指示するものです。間違えた問題の中には、小学校で習う「速さ」が多く含まれていました。しかし、「速さ」は小学校算数の中でも難しく、苦手にしている子どもが多い分野です。ここを出来るようにするには、小学校のプログラムのその単元を復習するのが良いでしょう。しかし、今は特にその必要はあまりないと考えます。この先、速さはあまり出てこないからです。その後に用意された復習ドリル「数量を式で表す」は5問全問正解、「文字式の表記ルール」は10問中、7問の正解、「速さの理解」は7問全問正解でした。良く出来ています。

初日でしたが、特に固くなることもなく、落ち着いて取り組んでいるようでした。明日もお待ちしております。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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