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2017-02-24
数学は前々回までに「因数分解」に入っていますが、その
前の「展開」のドリルの正解率があまり高くなかったの
で、もう少しその分野を補強してから、次の「因数分解」
を改めて進めたいと思います。しかも「因数分解」は簡単
に言えば「展開」の反対ですので、「展開」がよく分から
なければつまずいてしまいます。
一通り「式の展開」の学習が済んでいますので、”小テス
ト”の機能を使い、理解度の確認と問題演習を行いまし
た。”小テスト”では、学習分野を細かく区切り、各分野
ごとの理解度を確認することが出来ます。そして問題演習
にもなります。時間は多くが10分間で、教科や分野の
内容にもよりますが、2題~10題前後の問題で構成され
ています。
最初の「分配法則の利用」のドリル1では、9問中7問の
正解でした。良く理解できています。間違えた問題は計算
ミスでした。しかし、続くドリル2では、9問中1問の
正解でした。聞きますと、時間が10分しか
ないので時間が足りず、幾つもの問題が手つかずであり、
また他の解いた問題も落ち着いてやれなかったとのこと
でした。分かります。まずは正確に計算できることが大切
で、速く出来るのはその次です。焦らなくて良いでしょ
う。そして出来なかった問題の解説も読んで理解できたと
いうことですので、本日はさらに「定期テスト」という
演習問題で、理解度の確認と問題演習を行いました。
この「定期テスト」は試験時間を10~90分の中で設定
でき、時間の長さに応じて問題数が変化します。今日は
20分の設定で実施しました。ここでも制限時間をいっ
ぱいに遣って回答しましたが、小テストの時よりは時間
に余裕があり、手つかずの問題はありませんでした。16
問中10問の正解でした。間違えた問題は、「x」や「y」
の次数が足りなかったり、数字の計算をミスしたり、
「+」「ー」の符号を間違えたりという惜しいものばかり
でした。よってやり方が理解できていないということでは
なく、もっと練習問題をこなして速く正確に出来るように
するのが課題です。しかし今日は数学は疲れたということ
ですので、「定期テスト」問題の続きは次回にすることに
しました。「定期テスト」で間違えた問題の解説も読み、
納得しました。
国語です。「長文の読解 場面変化と心情変化」では、
10問中9問の正解でした。良く出来ています。続く
「新たな人物の登場と場面変化」では10問中、7問の
正解でした。長文の中で文脈を捉え、的確に答えなければ
なりません。分かりにくければ、何度も文章を読みましょ
う。間違えた問題は解説をよく読み、理解しましょう。
それでも、短い時間でたくさんの文章を読んでいます。
それだけでも大変な勉強になります。がんばりましょう。
次回もお待ちしております。今後ともどうぞ宜しくお願い
致します。