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2017-07-05

今日は未体験の国語を学習しました。国語は全ての教科の基本であり、パソコン学習の中学国語・現代文は非常に論理的で分かりやすいのですが、分量も多く、内容も難しめです。国語が得意という訳でもなければ、小学生版から始めた方が良さそうです。小学生版は、小学校4年生~6年生用に出来ており、主語・述語の基本から始まり、無理なくレベルアップが図れます。実際、中学生版が難しく、小学生版を学習して成果を上げている中学生は多いです。よってご本人にも小学生版から始めてもらうことにしました。

そして、国語もぜひ勉強してもらいたいのですが、ご本人にも伝えましたように、優先順位は英語・数学の次になります。英・数よりも効果が出にくく、長い時間を掛けてゆっくりと出てくると思います。それに、学校のテストの点数自体も、国語は悪くないようですから、尚更です。もう少し英・数で余裕が出てから、国語にも力を入れていきましょう。かといってゼロではよくありませんので、通う回数にもよりますが、時間配分を少なめにすると良いと考えます。宜しくお願いします。

小学生版の国語では、読解の基本を学べるようになっています。最初の「オリエンテーション」では、「文」「文章」「段落」などを学びました。続いての「一文の読み方 主語と述語」では、短い文章の中の主語と述語のとらえ方を学習しました。述語はともかく、主語のとらえ方が多少あいまいで、始めのドリルは30問中、25問の正解でした。問題演習を通して考え方を身に付けましょう。

次の「一文の読み方 修飾語」では、講義の後のドリルが50問中、48問の正解でした。主語と述語以外は修飾語ですので、主語・述語をしっかり見つけられれば、修飾語も分かります。

最後の「一文の読み方 決まったつながり方をする言葉」では、講義の後のドリルが20問中、17問の正解でした。問題演習では、まとめプリントやノートなどを見ながら解いてかまいません。特に始めは、まとめプリントやノートを見ながらドリルを解きましょう。そうして知識が無理なく頭に入って行きます。本番のテストで良い点が取れれば良いのです。 本日は国語のみを集中して2時間半ほど、勉強しました。長続きさせるためには、一日一日を長時間学習するよりも、ほどほどの時間を毎日やる方が良いと思います。

明日も今日と同じ位の時刻に来ると言っていました。お待ちしております。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

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